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暴落相場でやってはいけない7つのNG行動と対処方法

暴落相場で大損を繰り返している人、同じ失敗を繰り返している人、そんな方の為に、暴落相場でやってはいけない7つのNG行動と対処方法を説明する。

7つのNG行動をしないだけで、資産を増やし続けることができる。

それでは、順番に説明する。

暴落相場でやってはいけない7つのNG行動と対処方法

7つのNG行動
① 負けを取り戻そうと焦る
② ナンピン買いをする
③ 感情で売買する
④ 多数と同じ行動をする
⑤ 株で負けている人をSNSやYouTubeで探す
⑥ 稼いでいる人を誹謗中傷する
⑦ スマホ、PC、モニターを壊す

① 負けを取り戻そうと焦る

負けを取り戻そうと焦る

「株で大損してしまった、取り戻さないと」このように焦ることは、誰でも経験あると思う。でもその思考を続けていると、事態はより悪化してしまう。焦ってはいけないと分かっていても、大損した時は冷静な判断ができなくなるもの。

では、どうすべきか。

日頃から勝っても負けても、1日でリセットする習慣を身につけておくべき。

昨日いくら儲けたのか、損したのかを忘れることが大事。たとえ1日で100万損したとしても、翌日には0円としてスタートすること。そうすることで、負けを取り戻そうと焦ってしまうことを防ぐことができる。

リセットは、月単位でする人は多いと思う。「1月100万負けてしまったが、2月はリセットして0円から頑張ろう」とか。でもそれはお勧めできない。

月前半は焦らずできるが、後半になるにつれ「先月の損を取り戻さないと」という思考に変わってきて焦ってきてしまう。もし2月もトータルマイナスになってしまったら、3月はもっと焦ってくる。焦るのは良くないので、1日単位でリセットすべき。

② ナンピン買いをする

ナンピン買いをする

ナンピン買いはリスクが高く、絶対してはいけないと言っている人も多いが、最初に決めた回数での計画的なナンピンなら構わない。最大2回までとか。

やってはいけないのは、衝動的なナンピンを繰り返すこと。計画していない衝動的なナンピンを何度も繰り返すと、最悪破産してしまうのでやめるべき。

・計画的ナンピン=〇
・衝動的ナンピン=✕

衝動的なナンピンをしないために、回数等のルールを決めておくべき。例えば、最初に1,000円で買ったとして、ナンピンは800円~900円までの下げで1回、700円~800円までの下げで1回。さらに下げたらすべて損切りと。

このように決めてしまえば、破産することはない。最初に決めた以外のナンピンはしないようにしよう。

③ 感情で売買する

感情で売買する

感情で売買するということは、日経が急落し不安だから売ってしまう、日経が急騰し安心だから買ってしまうこと。それをすると、安値で売り、高値で買いを繰り返してしまう。

そんなの当たり前だろうと思うかもしれないが、実際その場面になったら、分かっていても同じ行動をしてしまう。

株では不安がMAXになった時が底で、安心感がMAXになった時が天井。感情とは逆ということ。そこを意識して行動していかないと、負け続けてしまう。

どうすれば逆の行動ができるのか。

答えは1つ:慣れ!

日経が急落し不安が増大したら、少額でもいいので買うように。勝つ・負けるではなく、慣れることを優先すべき。

買うのは個別銘柄じゃなくでも構わない。ETF(上場投資信託)なら、1万以下で買うこともできる。ETFについては下記の記事から。

ETF(上場投資信託)とは何か解説【実践例あり】

④ 多数と同じ行動をする

多数と同じ行動をする

株では多数と同じ行動をすると、「負け組」に入る。なぜなら、1割が勝ち組で9割が負け組と言われているから。

すべきことは、常に少数派になること。皆が買いと言うなら売り、皆が売りというなら買いが正しい行動。

でも多くの人は、少数派になることを極端に嫌がる。それは不安だから。でも株で勝ち組に入りたいなら、少数派になるしかない。

株だけではなく、日常でも常に少数派になることを心がけよう。

災害が発生した時も同様で、人は自然と多数と同じ行動をしようとする。道が右と左に分かれたとして、100人中99人が右に行けば同じ右の道を選んでしまう。

でも、多数が進んだ道が正しいとは限らない。そこは冷静に判断しないと生き残れない。僕なら冷静に判断し、正しい道を行く。それがたとえ1人だとしても行く。

⑤ 株で負けている人をSNSやYouTubeで探す

株で負けている人をSNSやYouTubeで探す

株で負けた時、同じ境遇になっている人を「SNSやYouTube」で探していないだろうか?

特にメンタルが弱い人は、自分が負けると、同じ境遇になっている人を探してしまう。でも、それをしたところで何の解決にもならないどころか、余計に資産を減らすきっかけになってしまう。

この人は1000万も負けたのだから、自分の損失100万なんて大した金額ではないと思い込み、同じペースで進んでしまい、気づいたら破産。

そもそも資産額が全く違うので、損失額での比較は間違っている。10億の資産があって、1000万の損失は1%だけなので僅か。でも資産300万の人が100万負けると、33%も失っているわけだから、同じことをあと2回繰り返せば、資産は無くなる。

それと、SNSやYouTubeで大損をアピールしている人たちは、何の目的で出しているのかを考えたほうがいいだろう。YouTubeなら再生回数を増やすのが目的。なので、本当にそれだけの損失になっているのかは分からない。再生回数を増やすための『嘘』ということもある。

SNSだと注目度を集めるため。暴落相場で1億損したとか。なぜそんなことを公表するのか。一つは『承認欲求』。SNSも『嘘』ということもある。

いずれにせよ利用されているだけなので、見るべきではない。

⑥ 稼いでいる人を誹謗中傷する

稼いでいる人を誹謗中傷する

株で負けている時、少額しか勝てない時、数百万・数千万と稼いでいる人をSNSやYouTubeで見ると腹が立ってくるだろう。粗探しもしたくなるだろう。

「勝っている証拠を出せ」「履歴は偽装だ」など、誹謗中傷している人もよく見る。

でも、誹謗中傷したところで何も変わらないし、コメントを書いている時間は無駄だろう。メリットは何もないということに気付くべき。さらに、誹謗中傷することで、ツイッターだとブロックされて、見ることすらできなくなるかもしれない。

すべきことは誹謗中傷ではなく、なぜそんなに儲かっているのかを、教えてもらえるようなコメントを残すべき。ただし、いきなり「○○を教えてください」とかはダメ。相手の立場になって喜んでもらえるコメントを残そう。

過去の投稿からヒントを抽出して、「○○を参考にして○○円儲かりました」とかがおすすめ。このようなコメントは印象に残りやすく、覚えてもらいやすくなる。

そのうち、勝ち方をこっそり教えてもらえるかも。誹謗中傷は、百害あって一利なし。今すぐやめよう。

⑦ スマホ、PC、モニターを壊す

スマホ、PC、モニターを壊す

大損した時、「スマホ、PC、モニターを壊してしまった」との話はよく聞くだろう。

大損した時に、物に当たりたくなる気持ちは分かるが、スマホだと安くても3万、PCだと10万、モニターだと2万くらいかかる。

物を壊すことでストレスを発散できても、自ら壊して資産を減らすのは投資家としてやってはいけない。10万あれば10万円分の銘柄が買え、1年保有すれば倍増しているかもしれない。

何か物を壊したくなったら、要らなくなった皿や茶わんなどを壊せばいいのではないだろうか。捨てる物なら、損失は0円で資産は減らない。

スマホ、PC、モニターなど、資産を減らしてしまう物を壊すのはやめよう。

まとめ

7つのNG行動を紹介してきたが、共通点は「感情」。感情をコントロールできれば、暴落相場だろうが勝ち続けることができる。

逆に7つのNG行動を繰り返すと資産が減り続け、いずれ破産してしまう。どんどん不幸になっていく人。

この記事を読んだだけではすぐに忘れてしまうので、用紙などに書いて、見えるところに張り付けておくとより良いだろう。

さらにもう一つ、株で大損する5つの特徴と失敗談も見て欲しい。下記の記事でまとめている。

株で大損する5つの特徴と失敗談【資産を守ろう】